その動画、音が小さすぎませんか?
ファイルをドロップするだけで、プロ基準のラウドネス(LUFS)とトゥルーピーク(True Peak)を瞬時に解析。各配信サイトへの適合判定も行います。
またはクリックしてファイルを選択
対応: .mp4, .mov, .wav, .mp3, .m4a, .aif (推奨: 10分以内)
かつては「CDの中でいかに音を大きくするか」が勝負でしたが、現在はSpotifyやApple Musicなどのプラットフォーム側が、自動的に音量を揃える機能(ラウドネス・ノーマライゼーション)を導入しています。
つまり、マキシマイザーで無理やり音圧を上げても、配信時に勝手に音量を下げられてしまうのです。逆に、音圧を上げすぎるとダイナミクス(抑揚)が失われ、ペラペラな音になって損をする時代になりました。
歌い手さんなど、非エンジニアの方も以下の2つだけは覚えておきましょう。
人間が感じる「音の大きさ」の平均値です。この数値を基準に、各サービスは音量を自動調整します。
デジタル波形の「真のピーク」です。
従来の「0dB」を超えないようにするだけでは不十分です。スマホでの再生やMP3への変換時に、「波形の隙間」で0dBを超えてしまい、ノイズ(歪み)が発生することがあります。これを防ぐための指標がTrue Peakです。
よく「Spotifyに合わせて -14 LUFSで作るべき」と言われますが、これは誤解です。
ロックやポップスで -14 LUFSを狙うと、音がスカスカで迫力不足になることがあります。また、Amazon Musicなど一部の環境では、音が小さすぎる曲は音量を上げてもらえない(小さいまま再生される)リスクがあります。
無理に数値を合わせるのではなく、「曲としてのかっこよさ」を優先しつつ、以下の安全圏を狙うのがベストです。
各社の仕様を考慮した、実践的なマスタリング目標値です。
| サービス名 | ラウドネス基準 (Target) | 推奨トゥルーピーク (True Peak) | 備考・注意点 |
|---|---|---|---|
| Spotify | -14 LUFS | -1.0 dBTP | リスナーの設定によって様々なエンコードがかかるため、True Peakは厳守。 |
| Apple Music | -16 LUFS | -1.0 dBTP | 最もダイナミクス重視. 音圧が高い曲は, AAC変換時のノイズ防止のため -2.0 dBTP が推奨される場合も。 |
| YouTube | -14 LUFS | -1.0 dBTP | 動画本編は-14LUFSだが、Musicアプリでは-7LUFSまで許容されるなど挙動が複雑. -9〜-13LUFSあたりが無難。 |
| Amazon Music | -14 LUFS | -2.0 dBTP | Echo等での歪みを防ぐため、他社より余裕を持った-2.0dBTP を推奨。 |
| SoundCloud | -14 LUFS | -1.0 dBTP | MP3音質での再生が多いため、ピーク管理が特に重要。 |
迷ったら、「ラウドネスは -9 〜 -13 LUFS、トゥルーピークは -1.0 dBTP」 で仕上げれば、どのプラットフォームでも大きな失敗はありません。
A. はい、すべての機能を無料でご利用いただけます。
A. いいえ、このツールはWebAssembly技術を使用して、お客様のブラウザ(ローカル環境)だけで解析を行います。音声ファイルが外部のサーバーに送信・保存されることは一切ありませんので、公開前の楽曲でも安心してご利用いただけます。
A. はい、iPhoneやAndroidのブラウザでも動作します。ただし、長時間のファイルや高解像度の動画ファイルはメモリ不足になる可能性があるため、PCでの利用を推奨します。