身長と体重を入れるだけで、BMI・肥満度・標準体重を自動計算。
年代別の「目標とするBMI」の体重範囲も表示し、体重の推移をグラフで記録できます。
BMIによる判定は18歳以上の成人が対象です。子ども・妊娠中の方には当てはまりません。
機種変更時にデータを引き継げます。「保存」でファイルをダウンロードし、新しい端末で「復元」から読み込んでください。
ダイエットや健康管理を始める際、まず確認しておきたいのが「BMI」と「適正体重」です。本ツールでは、身長と体重を入力するだけで、あなたの現在のBMIと肥満度を即座に計算し、標準体重(BMI22)と、年代別の「目標とするBMI」に当たる体重の範囲を提示します。ここでは、それぞれの数値の意味や、健康的な体重管理のポイントについて解説します。
BMIとは、Body Mass Index(ボディ・マス・インデックス)の略称で、世界保健機関(WHO)が定めた、肥満度を判定するための国際的な指標です。身長と体重のバランスから、今の体型が「痩せすぎ」なのか「肥満」なのか、あるいは「標準」なのかを客観的な数値で知ることができます。
たとえば、身長160cm(1.6m)、体重55kgの場合、55 ÷ (1.6 × 1.6) = 21.48... となり、BMIは約21.5となります。この計算は電卓でも可能ですが、本ツールを使えばスライダーを動かすだけで瞬時に結果を確認できます。
「理想の体重」は1つの数値ではなく、健康上望ましい範囲で考えるのが基本です。当ツールでは、以下の基準で体重を算出しています。
日本肥満学会が示す、統計的に最も病気になりにくいとされる体重です。高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の発症率が最も低くなるとされています。ただし、BMI22ちょうどである必要はなく、次の「目標とするBMI」の範囲内であれば問題ありません。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、死亡率や生活習慣病、高齢者のフレイル(虚弱)などを考慮し、年代ごとに目標とするBMIの範囲を示しています。年齢が上がるほど、やせによる低栄養のリスクを重く見て下限が高くなっています。
| 年齢 | 目標とするBMI | 160cmの場合の体重 |
|---|---|---|
| 18〜49歳 | 18.5〜24.9 | 47.4〜63.7kg |
| 50〜64歳 | 20.0〜24.9 | 51.2〜63.7kg |
| 65歳以上 | 21.5〜24.9 | 55.0〜63.7kg |
BMI20は、見た目がすっきりして見えるとして一般に「美容体重」と呼ばれる数値です。18〜49歳では普通体重の範囲内ですが、医学的な基準ではなく、50歳以上では目標とするBMIの下限に当たる・下回るため、健康の目標としてはおすすめしません。当ツールでは参考値としてのみ表示しています。
SNSなどで話題になる「シンデレラ体重」はBMI18に当たり、日本肥満学会の基準では低体重(やせ)に分類されます。体力低下、月経不順、骨量の減少(骨粗しょう症)などにつながるおそれがあるため、当ツールでは目標体重として表示していません。体重を落とすことよりも、筋肉量を保ちながら普通体重の範囲で体を整えることを意識しましょう。
主な身長における、標準体重(BMI22)と普通体重(BMI18.5〜25未満)の範囲の目安です。50歳以上の方は、上の表の年代別の下限もあわせて確認してください。
| 身長 | 標準体重(22) | 普通体重の範囲 | 美容体重(20・参考) |
|---|---|---|---|
| 145cm | 46.3kg | 38.9〜52.4kg | 42.0kg |
| 150cm | 49.5kg | 41.6〜56.0kg | 45.0kg |
| 155cm | 52.9kg | 44.4〜59.8kg | 48.1kg |
| 160cm | 56.3kg | 47.4〜63.7kg | 51.2kg |
| 165cm | 59.9kg | 50.4〜67.8kg | 54.4kg |
| 170cm | 63.6kg | 53.5〜72.0kg | 57.8kg |
| 175cm | 67.4kg | 56.7〜76.3kg | 61.3kg |
| 180cm | 71.3kg | 59.9〜80.7kg | 64.8kg |
| 185cm | 75.3kg | 63.3〜85.2kg | 68.5kg |
日本の基準では、BMI 18.5以上 25未満が「普通体重」とされています。
BMIの数値はあくまで目安の一つです。同じ体重でも、筋肉量が多い人と脂肪が多い人では見た目が全く異なります。体重という「数字」だけを減らすことに執着すると、筋肉が落ちて代謝が下がり、リバウンドしやすい体になってしまうことがあります。
美しいボディラインを作るのは筋肉です。食事を抜くような極端な制限ではなく、タンパク質をしっかり摂取し、スクワットなどの筋トレを取り入れることで、引き締まった体を目指しましょう。筋肉が落ちる減量は、体重が減っても「やつれた」印象になり、代謝も下がりやすくなります。
体重は1日で急激に変わるものではありません。水分量やホルモンバランスによって、1〜2kgの増減は日常的に起こります。本ツールのように、日々の記録をグラフ化することで、長期的なトレンド(傾向)を把握することができます。「昨日は食べすぎたから今日は調整しよう」といった気づきが得られ、無理なくダイエットを継続できます。
肥満(BMI25以上)の方は、いきなり標準体重を目指すのではなく、まずは3〜6か月で今の体重の3%程度を減らすといった、無理のない目標から始めるのがおすすめです。普通体重の方は、減らすことより、今の体重と筋肉量を保つことを目標にしましょう。
起床してトイレに行った後、朝食前がおすすめです。毎日同じ条件で測定することで、正確な推移を把握できます。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)です。身長160cm・体重55kgなら、55÷1.6÷1.6で約21.5です。日本肥満学会の基準では18.5以上25未満が普通体重です。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、目標とするBMIの範囲を18〜49歳は18.5〜24.9、50〜64歳は20.0〜24.9、65歳以上は21.5〜24.9としています。高齢になるほど、やせによる低栄養やフレイルの予防が重視されます。
BMI18は日本肥満学会の基準で「低体重(やせ)」に当たり、健康のための目標にはなりません。体力低下、月経不順、骨量の減少などにつながるおそれがあるため、本ツールでは目標体重として表示していません。
BMIは身長と体重だけで計算するため、筋肉量が多いスポーツ選手は高めに出ることがあります。また、子ども(18歳未満)や妊娠中の方には成人のBMI基準は当てはまりません。子どもの体格は、学校や小児科で使われる肥満度・成長曲線で確認してください。
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参考資料(確認日:2026年10月29日): 日本肥満学会(肥満度分類)、 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」(目標とするBMIの範囲)
本ツールは健康管理の参考値を提供するものであり、医療診断を目的としたものではありません。
健康状態に関する医学的判断が必要な場合は、専門医にご相談ください。